ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)の略で、日本ではよくZEH住宅と表現されます。簡単に言ってしまうと「創るエネルギー量が、使うエネルギーと同じもしくはそれ以上である住宅」のことです。

高断熱高気密にすることで冷暖房等の使用量を少なくし(=エネルギー使用量を抑える)、太陽光発電を始めとした様々なエネルギー設備によって発電を行います(=エネルギーを創る)。

このようにして、従来と同様もしくはそれ以上の室内環境の質を維持しながら、エネルギー使用量の収支がゼロになることを目的とした住宅です。

政府が推進しているため、大手ハウスメーカーを中心に多くのハウスメーカーや工務店がZEH住宅の施工を行っていて、現在新築で建てられている住宅の中にも、ZEH住宅はたくさんあります。

外見からは一般住宅とZEH住宅の見分けが付かないため実感しにくいですが、住宅展示場やモデルハウスなどを見ても、ZEH住宅の人気の高まりを感じられます。

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口コミランキング

ZEH住宅でおすすめのハウスメーカーランキングです。

まだまだZEH住宅そのものの認知度が低いことや、大手ハウスメーカーでも普及率が高くないところもあったりするため、口コミの数は少ないのが現状です。

そのため、現時点でのランキングは口コミだけではなく、新築住宅に対するZEH住宅の比率の高さや、普及目標の数値の高さなども参考にして、順位を並べています。

社名 解説
一条工務店 5.00(2
根強い人気を持つ大手ハウスメーカー。ZEH基準を大幅に上回る超ZEH性能をアピール。
セキスイハイム 4.67(3
太陽光発電などのエネルギー設備への取り組みが積極的なハウスメーカー。ZEH比率は7割超。
大和ハウス 4.50(2
知名度も人気も高い大手ハウスメーカー。木造でも鉄骨造でもZEH住宅を建てられる。
積水ハウス 4.00(2
ZEH住宅への取り組みが積極的なハウスメーカー。既に新築住宅に対するZEH住宅比率は8割超。
住友不動産 5.00(1
分譲マンションや賃貸住宅でも人気の不動産会社。注文住宅事業ではZEH住宅も手がける。
住友林業 4.00(1
木の暖かさに断熱材や設計の工夫を加えて、高い断熱性能を実現。北海道でもZEH住宅を建てられる。
タマホーム 4.00(1
ローコストと高品質の両立を目指すハウスメーカー。ZEH住宅も1000万円台から建てられる。
トヨタホーム 5.00(1
トヨタグループでは様々なエネルギー設備も手がけていて、ZEH住宅に必要な設備もグループ内で揃えられる。
パナソニックホームズ 4.00(1
太陽光発電システムや蓄電池やHEMSなどのエネルギー設備も同じパナソニックグループで揃えられる。
ミサワホーム 5.00(1
ゼロ・エネルギー住宅を世界で初めて発売したハウスメーカー。ZEH住宅への取り組みも積極的。
三井ホーム 5.00(1
オーダーメイド型のZEH住宅を提供するハウスメーカー。断熱性能の高さが武器。
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) 4.00(1
独自素材を用いて非常に高い断熱性能を実現しているハウスメーカー。ZEH住宅も大人気。

ZEH住宅のメリットデメリット

ZEH住宅のメリットとデメリットを7つずつ挙げてみました。

最大のメリットはやはり「光熱費削減」と「非常時の電力利用」の2点です。

太陽光発電の発電量次第では、売電額が光熱費を上回って、プラス収支になることもあります。そして、蓄電池やエネファームなどの活用により、地域的な停電が起きても電力を使えるというメリットも見逃せません。

逆にデメリットとしては「初期費用の高さ」と「間取りの制限」の2点が代表的なものとなっています。

ZEH住宅は高断熱高気密であるために高価な素材を使う必要がありますし、太陽光発電などのエネルギー設備も総額で100万円以上かかります。

また、高断熱高気密を実現するために開口部(窓やドアなど)のサイズは限られますし、ソーラーパネルを設置するために屋根の形状にもある程度の制限がかかります。

メリット デメリット
光熱費をかなり抑えられる 普通の注文住宅よりも価格が高い
非常時にも電気を使える 窓やドアなどの開口部のサイズに制限がある
自動で消費エネルギーの最適化を行える 発電量は不安定
資産価値の高い状態が続きやすい 売電価格が下落している
断熱性が高くて家の中の温度差が小さい(ヒートショック予防になる) 屋根の形に制限がある
地球環境に優しい エネルギー設備のメンテナンスに費用がかかる
補助金制度を利用できる ZEHビルダーに登録されたハウスメーカーや工務店で建てた場合のみ、補助金対象となる

ZEH住宅に導入されるエネルギー設備

ゼロエネルギーを実現するためには様々なエネルギー設備が必要となります。こちらで挙げているもの全てが必ずしも導入されるわけではありませんが、ほとんどがZEH住宅に装備されています。

なお、一部の混同されやすい設備に関しては「エネファーム・エコウィル・エコジョーズ・エコキュートの違い」というページも設けて詳しく解説しています。

設備 解説
太陽光発電 屋根にソーラーパネルを設置して発電を行います。発電して余った分は電力会社に売電できます。
蓄電池 電気を貯めておく設備です。太陽光発電と組み合わせて導入されることも多いです。
エネファーム 発電と給湯を同時に行う設備です。ガスを使用しますが、光熱費削減に大きな役割を果たします。
エコキュート 省エネ型の電気給湯機です。オール電化住宅に欠かせない設備の一つです。
エコジョーズ 省エネ型のガス給湯器です。ガス使用量の削減に役立ちます。
HEMS 電力・ガス・水道といった家庭内のエネルギー消費を最適化するシステムです。
電気自動車(EV) ガソリンではなく、電気で動く自動車です。家に駐車している間は蓄電池としても活用できます。
エコウィル ※2017年に販売終了

注文住宅&お金で後悔しないために

注文住宅を建てるにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…

  • 複数の会社から資料をもらって各社の特徴を掴むこと
  • 複数の会社から見積もりをもらって総費用を比較すること
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お金に関して言うと、同じような間取りプランでもハウスメーカーによって500万円以上もの差がつくこともありますので、相見積もりは必須です!

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