実際に注文住宅を建てた方々や、建売住宅を購入された方々に聞いた、「後悔したこと・失敗したこと」をランキング形式でご紹介しているページです。

小さな買い物であれば、仕方がないとあきらめが付きますが、戸建てのマイホームを購入するには大きなお金と労力が必要となりますので、「絶対に後悔しない・絶対に失敗しない」ためにも、こちらのランキングを参考になさってみてください。

【必読/1分】専門家が教える!注文住宅&お金で後悔しないための3つのポイント

ランキング

早速ですが、こちらが当サイト調べの家購入時に「後悔したこと・失敗したこと」ランキングです。

上から上位順に並んでいますが、既にマイホームにお住まいの方にも「あるある~」と、ご同意頂ける項目が複数あるのではないかと思います。

マイホーム購入や建て替えをご検討中の方、ぜひ各項目をチェックしてみてください。

  1. コンセントの位置が悪い・数が足りない!
  2. 生活動線・家事動線をもっと意識するべきだった
  3. お金に関する後悔(予算オーバー・住宅ローンなど)
  4. 担当者との相性が良くなかった
  5. 寒さ対策をもっとしっかりすればよかった
  6. 窓・サッシに後悔(防音・断熱・デザインなど)
  7. ハウスメーカー・工務店選びを失敗…
  8. 収納が足りない!
  9. 間取りに後悔(部屋の広さや部屋数など)
  10. 設計時と入居後のイメージの不一致
  11. ベランダが狭い・小さい
  12. 日当たりが悪い!
  13. デザインを優先しすぎて実生活が不便
  14. スケジュール管理(工期・予定をオーバー)
  15. 電気・照明選びを失敗…
  16. 扉・ドアに後悔(音・形状・プライバシーの問題など)
  17. 外構に後悔
  18. 壁材・床材に後悔
  19. 外壁選びのミス(性能・デザイン)
  20. 土地選びのミス(立地・周辺環境)
  21. トイレに後悔(配置・タンク有無)
  22. 暑さ対策をもっとしっかりすればよかった
  23. 階段の段差が急すぎる
  24. 和室に後悔
  25. 屋根に後悔
  26. 二世帯住宅の後悔
  27. 車庫が狭い・小さい)
  28. デッキの材質選びに失敗
  29. 太陽光発電を付ければよかった

コンセントの位置が悪い・数が足りない!

家の中のコンセントの位置に後悔しています。最初は気付かなかったのですが、今では毎日のように「微妙に使いづらい場所にあるな…」と思ってしまいます。(S社・長崎県40代女性)

各部屋のコンセント・電話用ジャック・LANケーブルの位置と数をもっとよく検討してから決めればよかったと後悔しています。

実際に家具を置いて生活することをシミュレーションしてから詳細に検討した方が、その後の暮らしはより快適になります。(K住宅・埼玉県50代女性)

コンセントの数に後悔しています。住んでみてから実感したのですが、欲しいところにコンセントが無かったり、数が足りなかったりしています。

そのため、配線を遠くからひいてきたり、たこ足配線を強いられたりしている状況です。(Tホーム・千葉県30代男性)

コンセントや電気スイッチの配置に失敗しました。洗面所にいたっては、お風呂の電気スイッチ、浴室乾燥機のリモコン、二口コンセント、洗濯機のホースを繋げる蛇口が、ジグザグについており、見た目がとても残念です。

最終確認しなかったこちらにも落ち度はありますが…。(I建設・兵庫県20代女性)

注文住宅を建てて、コンセントの位置に後悔しています。

家具の位置などをあまり考えておらず、とりあえず部屋の四隅ににつけるだけでしたので、実際家具を配置したときに使えないコンセントが出てきました。

また、スマホなどの充電をするにも位置が低く、少し高い位置に配置すればよかったと思うことが多々あります。(D社・栃木県30代男性)

かなり目上の知り合いの紹介だったため、詳細の打ち合わせがうまくいかなかったので、小さな失敗や後悔が少しずつでてきました。その一つがコンセントの位置です。

お菓子作りでハンドミキサーを使う際、延長コードがないと使えないので、毎回不便な思いをしています。

掃除のときも、階段下にコンセントがあればよかったのに、反対側のリビングに近い壁にあるので中断せざるをえません。これもかなり不便です。(Aホームズ・山口県40代女性)

私は注文住宅で家を建てる際、ほとんど旦那任せといいますか、自分が話を突っ込んでもわからないことが多いので、黙っていることが多かったのですが、実際に住んでみると欠点だらけの家で本当に困っています。

1番の欠点はコンセントが足りないことです。場所も変なところにあったりして、使いたいときに延長コードがないと使えないので、かなり面倒です。(Sハウス・宮城県30代女性)

私が注文住宅で失敗したと思ったのは、注文住宅を建てる時に絶対に失敗してはいけない「家具の大きさをしっかり業者に伝える」という作業で、最終確認を怠った点でした。

確かに、家具の大きさは業者に正しく伝えたのですが、壁のコンセントを取り付ける場所に、その家具を置く事を計算して幅を取らなかったせいで、家具を置いたら十分なスペースが取れなくてコンセントが使えないという事態になってしまいました。

建売ならない失敗だと思いますが、注文住宅にしたらこういう失敗をしてしまう事もあるなと思いました。(N工務店・鳥取県30代男性)

ハウスメーカーさんはとてもよかったです。色々親身になってくれて、提案してくれたり。時には意見も聞いたり、とてもありがたかったです。

自分のミスなのですが、気に入らなかったのはコンセントの位置です。失敗談でよく聞いていたのに、たくさん調べたのに…。やっぱり家が形になる前だと、想像力で位置を決めるので、どうしても足りなくなってしまいました。

逆に必要ないところについてたり…。キッチンの電子レンジなどのコンセントはたくさんあるのですが、アイランドキッチンの周りに少なくて、ハンドミキサーやミキサーがとても使いにくいです。

コンセントは本当に大失敗です。(Sホーム・大阪府30代女性)

40代になった頃、将来子どもたちが成長した時のことを考えて、一戸建て住宅を建てたのはいいのですが、間取りを検討した時に、電気のコンセント配置や個数の検討不足で大変困ったことが発生してしまいました。

まず第一番目には、電気コンセントの数が少なかったことです。

各部屋に2ヶ所ほど設けるようにしたのですが、タンスや机などの配置を十分考慮していなかったため、コンセントが邪魔で物が置けなかったりして、家の中に延長コードを引かざるを得なくなりました。このような配線では、見た目にも煩雑でまとまらず、困ったことがあります。

もうひとつは、テレビのアンテナ線のコンセントの設置不足です。

子どもにはなるべくテレビを見せないで勉強に励んでもらおうと、子ども部屋へはコンセントを付けなかったのですが、子どもたちが独立して私がその部屋を使用しようとした時、テレビのアンテナ線のコンセントがないために困ったことがあります。

後で接続するように改修する必要があり、大変でした。

家の設備は、将来のことまで十分に考えて検討しておかねばならないことを、あらためて知らされました。(Mホーム・広島県60代男性)

生活動線・家事動線をもっと意識するべきだった

二階にお風呂場を設置したことを後悔しています。子どもが汚れて帰ってきたときに、汚いまま二階の風呂場までいかないといけないため、正直辛いです。

玄関わきにシャワールーム、もしくは足が洗える場所を作っておいたら便利だっただろうなと後悔しています。

玄関横に洗面所は作ってあるので、室内に入る前に手洗いはできるのですが、足が汚れた場合は対応できません。小さい子がいる家庭は足を洗う場所が必要だったなと思います。(Sハウス・滋賀県40代女性)

壁に付けるトイレットペーパーホルダーの位置なのですが、1階トイレは左側、2階トイレは右側と、統一感が無い家になってしまいました。トイレに行くたびに妙な違和感があります。

工務店が打ち合わせの細かい事まで全部メモを取り、正確にやってくれるのが当たり前ですが、私たち客側も、工務店担当者にしっかりと確認を取るべきでした。(Pホーム・静岡県30代女性)

最初は値段もかかるからといらないと思っていたのですが、2階にもトイレを作ってもらえばよかったなという後悔があります。

と言うのも、2階にいてトイレがしたくなったら、下に降りてトイレに行かなければならないので、結構大変で面倒くさいからです。

トイレが2階にもあれば、大変でも面倒でもなかったはずですので、トイレを2階にも作らなかったことにちょっと後悔が残ります。(O工務店・北海道30代男性)

3階建てのマイホームを持つにあたり、色々考えて建築してもらいましたが、水回りの場所にちょっと後悔しています。

まず、お風呂と洗濯機を1階にしてしまったのですが、リビングのある2階に上がるまで冬は寒いです。また、洗濯を干すベランダは3階にあるため、1階から3階まで重たい洗濯物を持って上がらないとならず、ものすごく使いにくいです。

以前住んでいたマンションでは、ワンフロアで全部できていたので、慣れるまで大変でした。特に妊娠中は大変でした。水回りは全部2階に配置してもらえばよかったです。(T建設・京都府30代女性)

様々なオプションがあったのですが、天井から吊るされている室内干し用の金物を設置するかどうかで大変悩みました。結局、ホームセンターなどでも安い値段で室内干しラックを売っているからと言って、設置しないでいました。

ところが、住み始めてみると、室内干しラックをリビングに置くと場所をとるし、子どもがぶつかると倒れるし、掃除の際に移動させるのも面倒でした。

梅雨や花粉シーズンや冬場には室内干しラックが必要なので片付けられず、天井から吊るせる室内干し金物を取り付けておけば、育児や掃除がもっと楽だったのに…と、後悔しています。(Sハウス・滋賀県30代女性)

今回私が書いていくのは建てる前は要らないと思っていたものが実はあった方が便利だと後悔したことです。私が建てた家は2階+屋根裏収納がある4LDKの家です。実際に住む前は洗面台を脱衣所のみに設置すれば十分だと考えていました。しかし実際に住んでみると2階に設置している加湿空気清浄器などに水を足す際にタンクが大きいので2階のトイレでは水を入れられずに1階まで毎回持っていく必要があることに気づきました。また、家族が増えたり来客時に1人が洗面台を使っていると同時に使うことが難しいのも使いづらさを感じました。家の広さや居住人数にもよるとは思いますが余裕がある方で必要そうな方は2階に洗面台を設置するのも検討してみてください。(H社・大分県30代男性)

私は、毎晩お皿を洗う時に、生ゴミをまとめます。しかし、虫を発生させたくないので、生ゴミは外に置くようにしています。しかし、キッチンから外に行く勝手口を作らなかったため、ベランダにいちいち出ないといけないのがプチストレスです。あと、子どもがまだオムツをしていたので、うんちの入ったオムツも、いつも外に捨ててるのですですが、それも勝手口があれば毎回ベランダに行かなくてもいいのになと、とても後悔しています。(S社・長野県30代女性)

玄関の電気が玄関でしか点けたり消したりできないのですが、リビングにもスイッチをつけたらよかったなぁと後悔しています。夜帰ってきた時、玄関に入ってスイッチをつけ、そのままリビングに入ってスイッチをつけ、その後玄関に戻って電気を消すという作業が、毎日のことなので結構後悔しています。家を建てる方は、電気については、夜の動線をイメージすると後悔がなくなると思います。(S社・静岡県30代女性)

お金に関する後悔(予算オーバー・住宅ローンなど)

祖母が亡くなったため、跡地に注文住宅を建てました。

せっかくだから、こだわりのある家をと思い決断したのですが、必要以上にお金がかかり、あっという間に予算オーバー。

仕方がないので、こだわらなくて構わない部分やDIYで済むところは自分でやるなどして、ようやく予算内に収まりました。(Jホーム・東京都40代男性)

いくつかの住宅メーカーに話を聴いて、いちばん安く家を建てられそうだと感じたので依頼しました。

しかし、実際には初期の見積もりに含まれていなかったオプションが多く、少しずつ付け足しているうちに、他の住宅メーカーより割高かもしれないと感じる価格になっていきました。

結果として、住宅ローンの内容について考え直す必要が出てきてしまったり、いくつか提案されたオプションをあきらめざるを得なくなってしまったりしたので、100%希望を叶えられなくなってしまったのは失敗でした。(Tホーム・東京都20代女性)

それほど知識がない時に注文住宅をお願いしてしまったため、「○○はこうした方がいいですよ」とか「○○には○○があったほうが便利です」などと言われ、知識がない事で担当者の人の意見をすべて取り入れてしまいました。

それにより、予想していた金額よりもはるかに高くなってしまい、あれだけ押されてつけた床暖房は、家の日当たりによってはまったく使っていない状態です。

担当者の人は悪い人ではありませんが、20代で知識がない状態だったことで、いい感じに丸め込まれてしまった事にとても後悔し、床暖房をつけてしまったこともとても後悔しています。(Y社・埼玉県20代女性)

注文住宅で失敗したことは数点ありますが、最大の失敗は、自分のアレンジを多く入れすぎてしまい、気づいた時には予算を軽く越えてしまっていたことです。

色々と理想が膨らみすぎてしまい、このようなことになり、泣く泣くコストのカットをせざるを得なくなってしまいました。(Sハウス・群馬県30代男性)

先に土地を購入して、建築条件付きということだったので、そのハウスメーカーで建てなければいけないと思って、よそのメーカーと比べたりということをしませんでした。

そのためか、思っていたよりも予算がオーバーしてしまい、今、住宅ローンが苦しいです。駐車場や庭もお願いしたので、追加で300万円ほどの出費になってしまいました。(T社・愛知県40代女性)

担当者の言葉にそのまま乗ってしまい、金額を大きくオーバーしたことに後悔しています。最初は土地代を抜いて3000万の予定で、話し合いをしていました。

しかし、大きな金額を数ヶ月見ていると感覚が狂ってしまいました。

「この木材にしたらとても映えますよ」という言葉に乗ってしまい、プラス100万となり、「キッチンもこのタイプもありますよ」と見せられて気に入ったのもあり、断れないのもありで、プラス150万となりました。

その時はその金額が大きなものとは感じなかったのですが、建ってからローンを払い始め、あの時もうちょっと考えるべきだったと後悔しました。(S社・福岡県30代男性)

担当者との相性が良くなかった

窓のサッシの色を「ホワイト」と工務店に頼んだのですが、工務店が別の色のものを発注したようです。

私たちが新居を見た時には、もう別の色のサッシがすべての部屋に取り付けてあり、注文した通りホワイトに交換して欲しいとは言えませんでした。工務店も謝る程度でした。(Pホーム・静岡県30代女性)

大手住宅メーカーなどよりも価格が安く、また職人も抱えており、デザインから施工まで一連で依頼でき、技術もいいとの評判から請負委託をしたのですが、担当者が仕事をできなすぎて後悔しました。

こちらからの要望もまったく反映せず、スケジュールも引けず、挙げ句の果てに連絡もほとんどしてこないといった有り様です。

引渡当日に施行漏れがあったり、家具作成もお願いしていたのですが、発注し忘れ(その後何度も納期遅れ)があったりなど、高いお金を払ったにも係らず、非常に失敗した気持ちでいっぱいです。(A建設・東京都30代男性)

離職率が高い職場なのか、営業担当者が3度も変わり、担当者が違うので話に一貫性がなく、打ち合わせなどがスムーズに行えませんでした。

その結果、営業担当者間の引継ぎがうまくいっておらず、引渡し当日にテレビのアンテナがないことに気がつき、引越し後2週間テレビを見られなかったり、追加の工事料金がかかったりと、散々な目に遭いました。

自宅の設計などは別途設計士の方が専門にいたのでスムーズに行えましたが、始めから担当者がこんなに変わると知っていたら選ばなかったと、後悔いたしました。(Sハウス・神奈川県30代女性)

担当してくれた営業さんはいい人でしたが、少し頼りない人で、定期点検をしてくれないままです。今のところ、不具合はないですが、もし、不具合などがでたらキチッと言わないといけないなっと思っています。(T社・愛知県40代女性)

ハウスメーカー選びで失敗しました。商品自体は初めて説明を聞いたときから、魅力を感じ、北海道ということもあり、暖かい家という点で気に入りました。

話が進むにつれ、担当者の方と合わず、不満を感じました。しかし、商品を気に入っていたのでそのまま契約してしまいました。

見学会の前日になっても連絡が来ず、こちらから電話しても折り返しの電話もなし。こちらの要望を言っても汲み取ってくれないことも重なり、楽しみだった家づくりがだんだん担当者へのイライラで台無しになってしまいました。

担当者は、家ができるまで長く付き合うことになるので、メーカーを選ぶ際、結構重要なポイントだったなと、今痛感しています。(I工務店・北海道20代女性)

数あるハウスメーカーの中からTホームを選んだのは、営業さんがとてもいい方だったからです。こちらの不安をしっかりと解消してくれ、この方に、このハウスメーカーに任せていれば大丈夫だと思ったからです。

しかし、実際にどんな住宅にするか考えていく最中、対応してくれた施工スタッフはとても横柄な態度でした。何も分からず、こちらが無理な要望を言っていたようで、「これだから素人は」みたいな台詞を何度も言われました。

あまりに態度が悪いので営業さんに言いましたが、営業さんも態度がよかったのは初めだけで、施工に移ると、ほとんど相手をしてくれませんでした。

嫌々ながら進めていき、家は建ちました。いい家だとは思いますが、もし最初に戻れるのなら、ここには頼みませんね!(Tホーム・兵庫県30代男性)

和歌山のローカルなTVCMにて頻繁に放送されていた事から、一度営業所を訪れてみようと、妻と相談して来店しました。

過去に建てられた住宅をめぐり、斬新なデザインに憧れまして、自分達もこの様な家に住んでみたいと思い、契約する事に決めました。

いざ工事が始まってからわかった事なんですが、担当の現場監督さんがずぶの素人で、打ち合わせで取決めた内容を、まともに職人さんに伝えていない事がわかりました。

何度となく行き違いが起こり、大工さんも「仕事を降りたい」と言い出す始末だったので、詳しくお話しして、大工さんの方から担当の監督を変えてもらえるようにしていただきました。

しかし、次に来た担当もろくに現場にも現れない人で、行き違いが頻繁に起こり、さらに担当を変えてもらう事になりました、

私は実は以前、建築会社に勤めていた経歴がありまして、設計を行った事もあり、多少の知識がありましたので、どの担当の方も言い訳と嘘を言っているのがよくわかりました。

その後も年配の方の担当がいらしたのですが、やはり建築の知識がとぼしく、とても任せられるとは思えない状態でしたので、以後は自分で現場に通い、工事を完成までこぎつけました。

担当になるであろう監督さんともっと事前に話をし、その人の持つ知識や、客に対して思い入れをどれくらい持てる人格なのかとか、信用が置ける会社かどうかを見極める事が一番重要だったのでは無いかと後悔しています。

あと、ほんの少しだけ工事が残っているにもかかわらず、引渡しの期日が来てしまったので、とりあえず引き渡しという名目で引渡しを行われたのですが、残りが少しだったので「早く工事を終わらす」という口約束で最終の支払いを済ませてしまった事も失敗だったなと思いました。(K建設・和歌山県40代男性)

寒さ対策をもっとしっかりすればよかった

風呂場に断熱材が入っていなくて、湯が冷めてしまいます。失敗したな…と後悔しています。(K建築・愛知県50代女性)

注文住宅を建てて、浴室暖房を設置しなかったことに後悔しています。

賃貸に住んでいたときは少しシャワーを出しておくだけで浴室内は暑いぐらいになっていたので、その印象のまま浴室暖房は設置しなかったのですが、実際にはシャワーだけでは浴室内は温まらず、大変後悔しています。(D社・栃木県30代男性)

2年前に注文住宅で家を建てました。それまではマンションに住んでおり、そこのマンションはリビングに床暖房があり、冬になると我が家では床暖房を使用していました。

家を建てるにあたり、床暖房を必ず設置することは妻とも話していたのですが、設置する箇所で失敗したなと思いました。

我々が設置した場所はリビング、ダイニング、キッチンと1階部分です。2階に関しては下から冷えてくることはそんなにないだろうという思い込みで、設置しませんでした。

いざ引っ越した年の冬、暮らしてみると、2階もものすごく寒いのです。最初から2階にも床暖房を設置していればと後悔しています。(K工務店・神奈川県30代男性)

注文住宅を建てて後悔しているのは「冬の寒さ対策」に関する事です。

解放感あふれる吹き抜けに憧れていたので、思い通りの明るいリビングが完成した時にはとても大満足でした。空気がこもらないので夏はとても涼しく快適なのですが、問題は寒い冬の季節です。

吹き抜けのある方から冷たい空気がどんどん入ってくるので、暖房をつけていてもイマイチ暖まりません。冬の間は床暖房とエアコンを併用しているのですが、それでも部屋が寒くて体が冷えてしまいます。

エアコンは外出時に消していますが、電気式床暖房は暖まるまでに時間がかかるので一日中つけたままにしています。光熱費が跳ね上がる冬の間だけでも、吹き抜けを塞けたらな…と思ってしまいます。(F社・神奈川県30代女性)

マイホームを検討時、今住んでいる市内は土地代がすごく高く、少しでも建物は安く済ませたいという気持ちでいたので、有名な大手のハウスメーカーでは金額的に難しいかなと思っていました。

しかし、それが今思うと間違いだらけでした。まず完成し住み始めて一番に思ったことは「部屋が寒い、床が冷たい」です。

家を建てる前に、何人かの友人の家に遊びに行った時には「アパートよりマイホームって暖かい」というイメージでした。もちろん床も、床暖房とか入っていなくても、スリッパなしでも全然平気でした。

それが実際自分のマイホームでは床が冷たすぎて、靴下だけでは寒くて、必ずスリッパなどを履かないと無理な感じでした。冬は寒くて寒くて仕方ありません。(Gハウス・栃木県30代女性)

土地柄、冬は雪が降ったり積もったりするのですが、賃貸マンションからの注文住宅だったので、その生活環境のままの感覚で家を建てました。

マンションではホットカーペットを使用していたのですが、一戸建てリビングは広いので、ホットカーペットだけでは補いきれません。むき出しフローリングは冷たいですし、床暖房を設置するべきだったなぁと後悔しています。

床暖房のお宅はそれだけで、部屋中暖かくもなりますし、床暖房のメリットを早くに知っていたらと残念です。(Sハウス・滋賀県40代女性)

1階のリビングダイニングに床暖房をつけました。ハウスメーカーの方には「冬は床暖房だけで部屋まで暖かくなるので他の暖房機器はいらなくなる」と言われましたが、床暖房だけだとやっぱり寒いです。

床暖房をハイパワーで使うと電気代も気になります。足元が暖かいのはいいのですが、エアコンと併用するか、あるいは電気ストーブも使っています。

床暖房は結構な金額だったと思うので、これなら床暖房はなしで、こたつでもよかったかなと思っています。(D社・愛媛県30代女性)

窓・サッシに後悔(防音・断熱・デザインなど)

窓を二重サッシにすればよかったです。家全体の断熱材が薄かったようで、北側の部屋は冬場よく凍結しました。結露が凄かったです。(D社・愛知県50代女性)

窓を大きめに取ったために、壁の部分が少なくモノ(家具やTVなど)を置く場所が限られてしまいました。また標準サイズより大きな窓だとカーテンやブラインドがオーダーになってしまい、後々高く付くことになります。(K住宅・埼玉県50代女性)

どの窓も全体を開けるタイプなので、雨が降るとちょっとも開けられません。細い小窓くらいは、雨が降っても大丈夫なように開けられるものにすればよかったです。

あとは夫婦でシンプルが好みなのですが、老後のことまで考えて間取りも部屋数を少なくしたりと、ちょっとシンプルにしすぎたかなと思っています。(Aホームズ・山口県40代女性)

家の中の声が外に丸聞こえです。窓ガラスが2重になっていない感じで、子どもの泣き声や話し声はほとんど外に筒抜けです。

やっぱり安いハウスメーカーで建てたことが私の中では失敗でした。一生住む家だから、多少お金をかけてもちゃんとした家づくりをしている所にすればよかったなと、かなり後悔しています。(Gハウス・栃木県30代女性)

S社の軽量鉄骨の二階建ての家を建築しました。一階にあるリビング、ダイニング、和室にある雨戸を手動式にした事を後悔しています。

当初は、少しでも建築費用を安くしたかったので手動式にしたのですが、友人宅で電動シャッターを見せてもらい、その便利さからやっておけばよかったと後悔しました。雨戸の開け閉めは毎日行う事で、その労力と時間は馬鹿になりません。

お金がある程度溜まった時点で電動シャッターにすればいいかと当初は考えていましたが、住宅ローンの返済が大変なので、取り替える余裕は今のところありません。(S社・兵庫県30代男性)

図面ではわかりませんでしたが、でき上がってみると各部屋の窓の小ささが気になりました。「西側だから」と小さめに設計された窓も、やはり採光的には物足りなく感じ、西日はカーテンでも遮光できたと後から気づきました。

設計当初から2階に位置が気になる窓もありましたが、1階とのバランスでそういうものだと言われて了承したものの、やはり建ってみると外観的に気になってしまい、もっと時間をかけて打合せすべきだったと思いました。(S社・京都府40代女性)

私の注文住宅での最も大きな失敗は、断熱性追求についての判断ミスです。

どこのハウスメーカーで建てても言えることだと思いますが、間取りや設備にばかり意識が集中してしまい、細かい部分までよく考えなかったことを後悔しています。

後から知ったのですが、住宅の断熱性能はサッシで決まると言っていいほどだそうです。冷気や熱気は、外部との開口部(窓)が最も影響する為で、実際に住んでみて実感しました。

北側の部屋は、日当たりが悪いので、窓の近くに座ると冬は冷気を感じます。

D社では、複層ガラスのサッシが標準仕様になっていますが、もっと断熱性の高いサッシもあります。光熱費や体感温度に直結するので、初期投資で投資するならサッシにすべきだったと後悔しています。

長期優良住宅ですし、標準サッシでも特に問題はない断熱性能ではありますが、北側の窓だけでもグレードアップしておけばよかったと後悔しています。

サッシは壊れない限りは交換することもない部材だと思いますし、後から投資するには高額に感じる部分です。住宅にとって、意外と重要な部分だったと感じています。(D社・東京都40代男性)

ハウスメーカー・工務店選びを失敗…

「工場で作っているので仕上がりが同じ」だと、工場見学の時に言っていたのに、いざ建てた後の不具合を指摘すると、「最後は人の手で作っているものなので」という身もふたもない回答が来ました。

ハウスメーカー選びを失敗したかもと思った瞬間でした。(Tホーム・静岡県30代女性)

相談や打合せや棟上げ式、大工さんへの差し入れなど、時間と労力が必要以上にかかり、建売住宅でもよかったんではないかと、今更ながらに後悔しています。

二重サッシにしなかったので結露はひどいし、セントラル方式にしなかったせいでエアコンの電気代も高いです。ソラーパネルも削っちゃったし…。考えればキリがありません。(Jホーム・東京都40代男性)

せっかく注文住宅にするなら、他の家にはない間取りにしたいと思い、家族でアイディアを出し合って決めました。

営業さんには特に何も言われず「御客様のお決めになったものがよろしいと思います」的な感じで言われたので、気分よくそのまま希望の間取りを提出し、配線などもほぼこちらの要望に合わせていただきました。

そしてでき上がったのは、今まで住んでいたアパートや実家に比べて個性はあるものの、所々使い勝手の悪い家でした。いくら注文住宅と言っても、素人の考えて建てるとこうなってしまうんだなと実感しました。

もうちょっと色々とアドバイスや口出しをしてくれる工務店を選べばよかったかな…と後悔しています。(I工務店・静岡県30代女性)

一棟限定で抽選で580万というCMや広告に誘われて、展示場まで行きました。

間取りや土地探しなどを提案され、抽選は外れましたが、そのままの間取りを生かして正規の金額で契約することになりました。ただ、もう少し他のメーカーも見学して、じっくり考えてみてもよかったのかもしれません。

大手企業だったので、全面的な信頼を置いていましたが、工期が遅れて引っ越し日が延びたり、書類の申請をメーカーが市役所に出すのが遅れたりしたことがあり、不信感が募ったことがありました。

何度も現場を見に行きましたが、アクセントクロスが貼られてなかったり、備えつけの家具を忘れられていたり、こちらが指摘してから直すこともありました。

大手ならではなのか、「営業・建築・インテリア・保険」がそれぞれ別々の部署のようで、横の連携がとれてなくて、同じ説明をまたするということもありました。(S社・静岡県40代女性)

家を購入する際、土地も中古も新築もすべて候補に入れ、不動産屋さんをいくつか見回りました。

気に入った土地があったので、そこに注文住宅を建てようと思ったのですが、いざ設計してみるとなかなか思うように設計できず、建築士の方にも入ってもらって何度も打合せしているうちに、夫婦の間での意見もだんだん食い違い、気が付けば設計を考える時間はいつもけんかをするようになっていました。

そのようなけんかをしながら建てた家はあまりよくないかと思い、私たちが住む家は建売住宅にしようという結論になって、建売住宅を購入することになりました。(F工務店・京都府40代男性)

私の実家は神奈川県にあります。本当はミサワホームさんの地震に強い家の軸組工法で建てる予定だったのですが、軸組工法は大変高額でしたので、予算の関係上、神奈川県の工務店さんにお願いして家を建ててもらいました。

実家は木造ですので、地震に強いかと言われますと、かなり強度は弱いと思います。

家が建ってから思ったのですが、実家は少々手抜きだと思います。特に床は歩くとミシミシと言って、底が抜けてしまうのではないかと思ってしまいます。壁もこんこんと叩くとスカスカした感じがします。

実家を建てるのに2500万円もかかっています。あんなに手抜き工事ですと、実際に大きい地震が来た時は大変心配です。両親があまり地震の事を気にしていないのがさらに心配です。(K工務店・神奈川県40代女性)

家を建てるならこちらの工務店さんで建てたいと思っておりましたので、よそのハウスメーカーさんや工務店を回らないで、こちらの工務店を訪れて即決で契約しました。まずそこが一つの後悔です。

やはり、建ってしばらくすると、ほかのところも見ればよかったなどの後悔が出てきました。坪単価もかなり高かったですし…。

友人や知人の新築にお邪魔すると、うちよりも内装がすてきだったり、使いやすいキッチンなどなど、それでもうちよりもかなりお値段お安めだったり、家具の商品券がついてきたり、プレゼントがあったり…。

やはり大きな買い物。いろいろ見て回った方がいいですね。(N工務店・和歌山県30代女性)

収納が足りない!

平屋建てに住んでいます。間取りは機能的でしたが、3LDKに押入れ2つだけの収納だったので、物が溢れてしまいました。(D社・愛知県50代女性)

注文住宅で、設計士と自由に間取りを決めました。収納場所をもっと多く取ればよかったと後悔しています。クローゼット2つ以外に収納が無かったので、面倒でしたが後から自分で色々な所に作りました。(K建築・愛知県50代女性)

13年前に家を建てました。新婚生活からいきなり新居でしたので、色々な使い勝手をイメージする事なく、あれよあれよと話が進みました。

失敗その1は、生活して気付きましたが、日々使う掃除機の収納場所です。高さがあるので、小さな空間では収まりきれません。結果、脱衣室に置いてあります。

失敗その2は、旦那の大量の雑誌、趣味のテニスラケットなどの収納です。営業さんも本の事は知っていたと思います。もはや、物置小屋となっている1階和室の基礎を、本を置く前提で考えてもらえばよかったです。(Sハウス・埼玉県40代女性)

キッチン奥にパントリーを作ったのですが、2畳ほどあるのに縦長にしかできなかったことに後悔しています。

また、そこにサービスで設置してくれた棚なのですが、どーんと長い板なので、置くものによって位置を変えたくても変えられなくて、ちょっと不便ですし、もったいないスペースができてしまっています。

玄関用のパントリーも後悔しています。土間続きにしたかったのですが、きちんとその旨が伝わってなくて、フローリングになってしまいました。靴を置くので砂がいつもドアの溝に入って掃除が大変です。

ここも2畳あるのですが、一枚板の棚なので、ブーツや傘など、高さが必要なものの収納に困っています。(Aホームズ・山口県40代女性)

間取りに後悔(部屋の広さや部屋数など)

いろいろ考えて、じっくり想定して設計した間取りですが、住んでみればこうすればよかったなんて所も出てきます。

大きな後悔はありませんが、コンセントはもっと多くてもよかったです。模様替えや家電移動したりすると、「ここにコンセントがあれば!」と思うこともよくありました。

あとは、給湯器のスイッチですが、当初は生活感が出てしまうからと、冷蔵庫の横に設置しました。しかし、逆に目に入らなくて、電源のオンオフを忘れがちに…。

「こんなことなら動線上の見やすい所に設置すればよかった」と思いました。やはり、住んでみないとなかなか気づきませんね。(Oハウス・神奈川県30代女性)

台所の間取りに失敗しました。7年前に、以前の家と同様に、リビングとは別になったダイニングキッチンにしてもらいました。以前のダイニングキッチンの使い勝手に、特に不満がありませんでしたので、同じようにしてもらったのです。

しかし、仕上がった後、実際にそこで生活し始めたとたんに、違和感を感じました。何か狭く、窮屈で落ち着かなかったからです。

以前は6帖の正方形の間取りで、今回も同じ6帖の間取りでしたが、他の間取りとの兼ね合いから、今回は間取りの形が長方形になっています。

単にフロアーの形が違うだけで、こんなにも使い勝手が違ってくるものかと残念に思っています。(Tホーム・兵庫県60代男性)

リビングの広さを実際に自分の目で体験することなく決めてしまい、予定通りの家具類を置くと窮屈になる事が分かりました。仕方なく置き方の変更をせざるをえませんでした。

やはりモデルハウスなどで、自分が住む実際の広さを自分の目でしっかり確認しなくてはいけないと感じました。部屋は家具などを置くと、実際よりも狭く感じるものなのです。その分、少し広めの設定が絶対無難です。

また、どういう家に住みたいか、というこだわりをしっかり持っておくことや、それを持つためにモデルハウスを時間をかけて活用する事が重要でした。それらがまったくないまま、急かされるまま建築してしまい、後悔しました。(Uホーム・大分県50代男性)

私がマイホームを買って失敗したなと思うのは、間取りについてです。

間取りはマイホームを買うにあたって、変更合意契約をする前の段階という事で、結構はじめの方で決めるものだったので焦ってしまいました。

ですので、実際に住んでから、窓の位置はもう少し高い方がいいなぁとか、他の場所に設置したかったなぁなどと思ってしまいました。

部屋などの配置も、住んでみて不便な所が多く、むだな動きが増えてしまってるので、それもむだな時間を費やしてる気がして、凄く後悔しています。(Yハウス・愛知県20代男性)

間取りを決める期日を急かされて、よく検討しないまま間取りを決めてしまいました。

後から変更を申し込みましたが断られ、あっさり引き下がり、結局納得しない間取りのまま建築してしまい、住んでみても満足はまったく得られなかったという状態でした。

一生で一番大きな買い物ですし、間取りは一度建築してしまったら簡単には変更できません。やはりもっと強く変更を訴えるべきでした。

大金を支払うのですし、もっと時間をかけて間取りを考えるべきでした。(Uホーム・大分県50代男性)

2階の部屋数が4つあるんですが、4つもいらなかったなという後悔がありました。少ないよりは多い方がいいだろうなということで4つにしてもらったんですが、正直3つで十分だったなと思っています。

ほとんどの部屋が物置状態となっていますし、さらにまともに使っていない部屋もありますので、部屋数を減らして広さを優先するべきでした。この点に後悔が残りました。(O工務店・北海道30代男性)

設計時と入居後のイメージの不一致

完成前の予定もしくは理想と、完成した後の実物がかけ離れてしまったことに、失敗したな…と感じています。やはり理想が膨らみすぎていたのと、完成予想はあくまで予想でしかないんだなと思いました。(Sハウス・群馬県30代男性)

同じハウスメーカーのモデルハウスなどを見学しながら、設計してもらいました。

注文住宅にしましたが、やはり数値で何坪とか、幅や高さなどが何メートルと言われても具体的にイメージできなかったためか、引っ越して家具を置いたりすると、意外と狭いなと感じてしまいました。

また、価格を抑えるために作り付けのシェルフや棚なども付けず、あとから付けるための壁の補強もしていませんでした。

そのため、住みだしてからシェルフが欲しいと思っても石膏ボードの壁に付けられる家具はあまりなく、付けられても重量に制限があったりと、満足のいくものになりませんでした。

やはり後付けにすると何かと制限があるので、できるならば最初に作り付けておくほうがいいと思いました。(Sハウス・兵庫県30代女性)

階段の造作に失敗しました。洋風の家が希望で、外観はもちろん室内も限りなく洋風仕立てになる様に、写真を始め、色々な資料を準備しました。

また、お世話になる建築業者の監督さん、設計士さんに「なんとか洋風らしく建ててください」と、準備した資料を見せながら、お願いしました。

そして、家が完成し、玄関に入った時、ハッと驚きました。真正面にあって目立ったせいか、階段が洋風とはほど遠い和風仕立てになっていました。

こんなわけで、注文住宅の場合は、もっと細かいところまで、念入りに業者さんと打ち合わせをすべきだったと後悔しています。(Tホーム・兵庫県60代男性)

以前に見学したモデルハウスのデザインが気に入り、S社で家を建てることを決めました。

内装のほとんどをそのモデルハウスを参考にしてお願いしつつ、一部屋毎の大きさはモデルハウスと同じくしてしまうと総床面積がかなり大きくなってしまうため、一回り二回り小さめにしました。

しかし、いざ家が建ち、実際に住んでみると、モデルハウスのような感激は一切なく、あまりのバランスの悪さに違和感しか感じませんでした。

自分たちが求めたデザインでは、家自体が小さすぎたのが原因でした。不必要な部分を少し省けばそうはならなかったのに、無理に詰め込んでしまった事に後から後悔しました。

家自体はしっかりと造られているのが幸いですが、気持ちとしては高すぎる買い物をしてしまったと言う気持ちです。 (S社・栃木県30代男性)

ベランダが狭い・小さい

結婚をするため、新居をタマホームで建てました。初めてのマイホームなので、使い勝手よりもデザインを優先して設計してしまいました。

担当の方からは「ベランダは広い方が使いやすいですよ」とアドバイスされましたが、あまり大きくてはカッコ悪いと思い、小さいベランダを設計してもらいました。

2階は3部屋の設計にしましたが、ベランダはその内の1部屋からしか出ることはできません。1つの部屋からしか洗濯物を干せないので、住み始めると不便だと思うようになりました。

家族の人数分の布団も干せず、アドバイスを聞いて、大きなベランダにすればよかったと後悔しています。(Tホーム・埼玉県20代女性)

ベランダを作る際に「壁の厚さが厚すぎること」と「洗濯の物干しスペースを1本分としてしまったこと」を後悔しています。

壁の厚さは特に気にしていなくて、設計士さんにおまかせのままでした。しかし実際につかってみると、厚すぎて布団等が干せません。布団を抑える大きな洗濯ばさみのようなものもありません。

結局、ベランダに布団干しを別途置いてますが、そんなにスペースも広くないため十分に広げられません。

洗濯干しのスペースは、「1本分にしておいた方が外からの見た目がきれい」と言われてそうしましたが、4人家族の洗濯物は干しきれませんでした。

当時はまだ子どももいなくて4人分の量が分かりませんでしたが、もっとスペースを確保しておけばよかったと後悔しています。(Aホーム・埼玉県30代女性)

私たちは、どちらかというと窓が少ない方が生活しやすいと思っていました。

そのことに関しては納得している部分も多いのですが、二階にバルコニーを作らなかったことに関してはかなり後悔しています。

バルコニーを設置した場合、防水加工を数年ごとに施さなければいけないといったところもネックになっていたのですが、布団が干せないので、その分不自由に感じているのです。

最近はよく布団を干すことがありますが、一階まで運ばなければならないので苦労しています。やはり普通の家と同じ様に、バルコニーを設置すべきだったと思っています。(M社・埼玉県40代女性)

日当たりが悪い!

日当たりの問題で後悔しています。日当たりについては、家を建てる前からかなり重点ポイントとして考えていたのですが、住んで数年で目の前に家が建ち、日陰に…。

本当に失敗しました。洗濯物は乾かないですし、いつもどんよりとした気分です。(Sハウス・宮城県30代女性)

書斎を作りました。建築確認上は物置となっているため、冷暖房の設備は特に設けていませんでした。また、外観の都合上、南側に窓を設けられませんでした。

そのため、せっかく南側にある部屋にもかかわらず、南からの日差しを入れられず、ちょっと密室ぽっくなっているために、夏は暑く、冬は寒い作りとなってしまいました。

せっかく籠り部屋に使用しようとしていた部屋なのですが、季節のいい春や秋はともかく、夏などは長居できない部屋になってしまっています。(Sハウス・奈良県50代男性)

後悔していることは、住宅模型を作らなかったことです。住宅模型は記念品として作るものかと思い、値段もそこそこするので作りませんでした。

住宅模型を省いてしまったおかげで、外塀の高さと、日当たりが命のリビング窓や、洗面所やお風呂場の窓の高さの感覚など、図面からではつかめず、希望の感じと異なった仕上がりになってしまいました。

洗面所とお風呂場の窓は外壁より高くしたかったのですが、外壁に隠れてしまい、死角になってしまいました。

住宅模型を作り、一日の太陽の動きから日当たりを考えたりしたらよかったな思いましたと。(Sハウス・大阪府30代女性)

デザインを優先しすぎて実生活が不便

建てた時期がまだ他の家をたくさん見ていない頃で、まだまだ知識が足りなかったのですね。ただ、夢だけを語ってしまいました。

なんとなく真四角の家は建てたくなくて、他の家とは違うような形にしたかったんです。実際に建ててみると「二階がもっと広くできたな」という感想がまず出てきました。

あとはでき上がらないとわからないのですが、構造上、雨が降ると雨の落ちる音が意外に大きい事に気付きました。雨の音は特に気になり、眠りにくいときもあるため、もしリフォームできるのであれば、真四角の家にしたいな…という気持ちです。

もう直しようがないだけに失敗したなと思っています。(H社・北海道40代女性)

とにかくおしゃれな家に住みたいと思い、デザインを最優先して家を設計していただきました。

最初は気に入っていたのですが、天井を高めにとっていただいたのが災いして、冬の暖房がまったく効かず、結果的に電気代や追加の暖房設備代がとても高くかかってしまっています。

見た目だけで住む家を決めてしまうと、最初の建築費用も割高になりましたし、やはり長いこと使っていくのには不便な点も出てきてしまうのだなということを実感しました。(Tホーム・東京都20代女性)

念願の注文住宅ということで、間取りをかなり凝ってオシャレな感じにしました。

理想の間取り自体は実現できたものの、実際に住んでみるとかなり住みにくくて後悔しています。

間取りを考える時には、専門家の意見もきちんと聞いて、実際に住んだ時にどうなのかしっかりと想像しなくてはダメだなと痛感しています。

長く住む家ですから住み心地が悪いのはかなり致命的ですし、今度もし家族が増えたら、さらに住みにくくなってしまいそうな家になってしまいました。

オシャレなところ以外は、いいところなしです…。(D社・東京都30代男性)

玄関の位置で失敗してしまいました。家の中央部分に玄関があった方が見栄えのよいデザインで、普段の生活でも便利になると考えていました。

完成した家にしばらく住んでいると、リビングダイニングと1階にあるもう一つの部屋は、繋がっている方が便利だと思うようになりました。

来客時は部屋が分かれていた方が便利ですが、家族だけの時はリビングダイニングと洋室が繋がっている方が広く使えます。

部屋が繋がっていればエアコンを1台動かしておけば十分ですが、2部屋では2台とも動かす必要があり、不経済です。デザイン性だけではなく使い勝手も考えて建てればよかったと思っています。(Tホーム・東京都20代女性)

スケジュール管理(工期・予定をオーバー)

1年ほど前に夢のマイホーム(注文住宅)を手に入れましたが、失敗したことが1つあります。それは、多くの時間がかかってしまったことです。

相談する前の段階で自分なりのスケジュールを立てていました。

しかし、デザイン選びや家内との話し合いに加え、将来の家族の構成を考えた設計にするなどの注文をしていったところ、自分が想定したスケジュール通りにいかず、結果的に想定していた完成時期よりも半年ほど遅れてしまい、会社に迷惑をかけてしまいました。(Sハウス・群馬県30代男性)

当初の予定工期より伸びてしまい、その分、余計な家賃が発生したことが最大の後悔です。

指定していた浴室内部品やキッチンについて、一旦部品を納入した際に見せてもらったのですが、イメージとだいぶ違ったので取り換えて貰ったことが、大きな原因です。

見積もり時のカタログの写真精度が悪かったのか、私のイメージが違っていたのか、双方に責任所在はあると思いますが、注文時の擦り合わせをとことんやるべきだったと後悔しています。

また、見積もりも1社にしか相談していませんでした。後で友人に相談したところ、複数の業者に相談した方が、結果として、クオリティ面でもコスト面でも有利になると言われ、後悔しました。(Iホーム・沖縄県40代男性)

契約して即入居の建売住宅に比べ、相談事項が多い注文住宅は、初期面談から契約まで時間がかかりました(1ヶ月ほど)。

土地探しから始める場合であれば、なかなか気に入った土地が見つからず、半年経ってまだ土地を探しているなんてケースもあるということを、友人から聞いていたのですが、土地建物が決まった状態でも時間がかかりました。

また、土地と建物で別々の相手と契約をしたり、それに伴う費用を支払ったりと、契約までの工程がやや複雑で、手間がかかります。

「すぐに入居したい」「仕事が忙しくて時間がない」などの事情がある人にとって、この手間は大きなデメリットになってしまうと感じました。

入居したい時期が決まっているなら、その時期から逆算をして動き出さなければいけません。(C社・京都府20代男性)

電気・照明選びを失敗…

デザイン性の高い照明器具の電球が切れたとき、ちょっと面倒です。家電量販店では売っておらず、ネットでもなかなか見つからずで、今も切れたままになってしまっています。(K建築・愛知県50代女性)

玄関の電気を人感センサーにしなかったことを後悔しています。やはり人感センサーのほうが楽だし、いいと思いました。

帰ってきたときにスイッチを探すのが面倒だし、点けっぱなしにしてしまうことも多いです。アパートの時に人感センサーを使っていましたが、楽だったのでつければよかったです。(Tホーム・静岡県30代女性)

室内の照明を全室、ダウンライトにすればよかったです。カバー付きのだとカバーが汚れて掃除が大変で、また暗くなります。

ダウンライトもつけているのですが、色も暖色系ではなく、すべて明るい色にすればよかったです。暖色系はやはり明るさにかけます。トイレやお風呂には暖色系がおすすめですが、キッチンやリビングは明るい方がいいと思いました。(T社・長野県30代女性)

扉・ドアに後悔(音・形状・プライバシーの問題など)

私がこちらの工務店を選んだのは、比較的自由に材質や設計をお願いできて、注文住宅ならではの楽しみ方ができると思ったからでした。

私がこだわったのは「扉」でした。家の大半の扉を吊り戸タイプのものにしました。床面にドアのレールがないので、フロア全体の見た目が綺麗で広く感じられます。また、レールに埃がたまる事もなく、お掃除が楽です。

しかし、住み始めてみると、吊り戸がカタカタと揺れて音がする事に気付きました。隙間風くらいでも、空気の逃げ場がなくなるとドアがカタカタと音がします。

その音が気になるので、場所に応じて扉の作りを考えるべきでした。(I工務店・兵庫県30代女性)

最近暮らしてみて思うことなのですが、もう少し間取りに合わせてドアなどを選べばよかったかなと思っています。

我が家は、玄関を入って廊下はほんの少し、すぐにドアがあり、リビングにつながっています。そして、リビングのドアも玄関のドアも、すりガラスを混ぜたドアになっています。

部屋の雰囲気や自分たちの好みで選んだものですが、実際に住み始めると部屋の明かりが漏れるのです。

子どももだいぶ大きくなったとはいえ、留守番させるときは、外に出ないように、誰か来ても出ないように言って、買い物などに出かけます(子どもは6歳と11歳です)。

でも、天気が悪い日や、夕方暗くなってきてリビングの電気をつけたりすると、外から見ても電気がついているのが分かるのです。玄関もリビングもドアにガラスがついていて、しかも廊下がとても短いからです。

子どもたちがもう少し大きくなれば、そんなに心配しなくてもよくなるのかもしれませんが、今は留守番は短時間で済ませるようにしています。

また、自分1人のときも訪問販売や勧誘の場合、居留守を使いたいときがあります。そんなときも部屋から電気が漏れてしまうので、天気の悪い日はなるべく電気をつけないでいることもあります。

せめて、リビングのドアはガラスなしにすればよかったなと後悔しています。(Aホーム・神奈川県40代女性)

外構に後悔

外溝工事に関しては、後悔しています。まずは、工期が大幅に遅れてしまったからです。その工期の遅れについて詳しい説明もなく、作業員もあまり悪びれていないことに不満がありました。さらにひとつひとつの作業に雑なところがありました。例えば、門柱のブロックを積み上げているところから接着用セメントが漏れて垂れてしまい、汚くなってしまいました。自分達ではどうすることもなく、そのままの状態です。外溝工事は、他のところに頼めばよかったと後悔しています。(Mホーム・山形県40代男性)

外構工事について後悔しています。「外は防犯対策でコンクリにはしない方がいい」と言われたので、砂と土にしたら、毎年ものすごい雑草が生えてしまい、一部でもコンクリートにしとけばよかったとつくづく反省してます(S社・長崎県40代女性)

壁材・床材に後悔

壁紙を柄を重視に選んだらとても薄いようで、掃除機がこすれただけで剥けてしまうので、厚みについてもっと考えればよかったと思っています。建築時に、壁紙の厚みについて深く考えなかったことを後悔しています。(S社・静岡県30代女性)

無垢の床・漆喰の壁の風合いが好きだったので、全面的に取り入れました。

子どもが小さかったため、飲み物をこぼしてしまうこともあり、床にジュースのシミが残ってしまうことが気になりました。

また、チョロQなどの固めのおもちゃで遊ぶだけでも床に傷がつくので、ゆったりとした気持ちで、子どもをのびのびと遊ばせられなくなってしまったと思います。

洗面所のスイッチ周りも、外で遊んで帰ってきた子どもの汚れた手で汚れ、さっと拭き取ることもできないというのはストレスでした。

手入れの大変さも分かっていたつもりでしたが、毎日のこととなるとストレスは大きく、無垢の床や漆喰の壁は部分的に取り入れるくらいがよかったと思いました。(L社・埼玉県30代女性)

外壁選びのミス(性能・デザイン)

外壁は小さいサンプルで決めてしまい、でき上がりが想像と違いました。また二色使いにして、もう少し外壁をスタイリッシュにすればよかったと思いました。あと、ベランダは広い方がいいと思いました。(T社・長野県30代女性)

デザイン性を重視して、外壁のメーカーを、担当者から勧められた少し高額なところにしました。ところが、住み始めてから5年で外壁にヒビが入るようになり、最近では一部の壁がボロボロと落ちてくるようになりました。

理由としては、特に最近の異常気象で、北海道でも夏の時期が暑く、冬の時期は寒いため、その温度差で外壁の耐久性が持たなくなっているとのことでした。

北海道では有名な工務店さんから勧められたにも関わらず、北海道の環境にあまり適してない壁材をお勧めされてしまい、今でも少し不快な想いを拭い去られません。(K建設・北海道30代女性)

土地選びのミス(立地・周辺環境)

住宅に資金を回すために土地の値段を抑えました。その結果、駅からかなり離れた場所になり、バスや自転車での移動が必要になってしまい、通勤が大変になってしまいました。

特に、雨の日や寒い冬には、もう少し駅に近い土地を探しておけばな…と思ってしまいます。(Tホーム・千葉県30代男性)

後悔していることは土地選びです。我が家はいわゆる旗竿地に新居を建てましたが、これに関して非常に後悔しています。

まず、旗竿地なので公道に面している車を出し入れする幅が3メートルほどしかなく、その両サイドにはお隣さんの外壁と植木があり、出庫するときに左右の確認が非常に困難です。

さらに目の前の道路は住宅街の抜け道になっており、そこそこの交通量があります。

注文住宅の内装や外壁ばかりに気を取られてしまい、自家用車の出し入れに考えが回りませんでした。

今では出口の所に小さなカーブミラーを設置して対処していますが、交通量は変わらず多いので、朝急いでいるときのストレスは解決されていません。(S社・千葉県30代男性)

トイレに後悔(配置・タンク有無)

後悔したことはトイレをタンクレスにしたことです。トイレの便器を選ぶときに何種類かあり、オプションではなくてもタンク無とタンク有と両方選択できました。

我が家は嫁と相談して、タンク無ですっきりとしたトイレ空間にしようということになりました。

実際に生活してから気づいたのですが、確かにすっきりとした理想通りの空間にできたものの、水圧の問題が発生しました。タンクレスのトイレを流しているときには、家の中の他の水圧が急激に落ちるという問題です。

これは水道管の構造設計も関係してくるかとは思いますが、トイレを流している間はキッチンや風呂場のシャワーの水はちょろちょろと出ているくらいまでに水圧が下がります。

さらに3階のトイレを流すとキッチンの水は一時的に止まってしまいます。朝の忙しい時間に1階と2階のトイレを同時に使用すると、両方ともしっかり流れないなどという事態も発生します。

すっきりと見えるからとタンクレスにしましたが、今現在は2階だけでもタンク有にしようかと考えています。(S社・千葉県30代男性)

カタログの間取りを参考にしたのですが、夫が「小さくても書斎が欲しい」と言っていたため、2階の3畳ほどのウォーキングクローゼット部分を夫の書斎にしました。

そのため、収納スペースが足りなくなるのではないかと思い、2階のトイレ予定だった部分を収納スペースに当てることにし、2階のトイレ設置はあきらめました。

しかし、実際暮らし始めてみると、やはり4人家族では朝にトイレの順番待ちになることがよくあり、2階のあちこちのスペースを切りつめてでもトイレを作っておくべきだったと後悔しています。(S社・京都府40代女性)

暑さ対策をもっとしっかりすればよかった

両親がF社で「完全フル装備」の家を建てるというので、私の部屋にロフトを付けてもらうことにしました。設計の段階では問題がないと思っていましたが、完成した部屋は夏は暑くてロフトが使用できません。

家の間取りの都合から、ドアの位置やロフトを付ける場所も決まってしまいました。自分の部屋にロフトが付けられることだけで嬉しかったので、こんなことになるとは予想もしませんでした。

標準装備で付くエアコンも部屋の隅の位置、それもドアの正面に付いているので冷えません。せっかく注文住宅で家を建てたのに、私の部屋に関しては大失敗でした。(F社・東京都20代女性)

階段の段差が急すぎる

リビングに段差のあるスペースを作りました。段差が思っていたよりも大きく、幼かった子どもには踏み台が必要でした。あとから用意した踏み台でしたので、ずれやすかったり、体重をかける位置に寄ってはがたついたりと、危険でした。

夢中で遊んでいる子どもや、大人でもうっかり踏み外してしまったら怪我をしてしまうなぁと、気を使う場所になっていました。また、年を重ねてからも段差は厳しいと感じました。

段差のある場所を室内に作るのであれば、健康な大人目線だけで考えるのではなく、長期的視点が必要だと感じました。(L社・埼玉県30代女性)

和室に後悔

私が注文住宅で後悔したのは、和室を狭く作ってしまったことです。

1階にこじんまりとした和室があるのがちょっとした憧れだったので、リビング横の小さな和室スペースだけではなく、メイン和室とサブ和室も作りました。

このサブ和室が4畳なのですが、思った以上に使い勝手が悪いです。メイン和室はもっと広いですし、普段くつろぐのはリビング横。大きな家で部屋数も多いだけに、このサブ和室がちょっと浮いてしまっています。

来客用にするには狭いですし、今のところ、ちょっとした荷物置き場になってしまっています。(Sハウス・千葉県30代女性)

住宅展示場のモデルハウスを見学し、ミサワホームで注文住宅を建てました。

営業マンから「1部屋は和室にした方がいいですよ」とアドバイスをされましたが、以前住んでいた家は和室は物置状態になっていたので、注文住宅では和室を作りませんでした。

しかし、家が完成し住み始めてみると営業マンの忠告とおり、和室を考えればよかったと後悔しています。

モデルハウスの和室は、落ち着いた雰囲気で魅力的でした。洋室だけの我が家にあの和室があったら、完璧な住まいだったと心から後悔しています。(Mホーム・東京都30代男性)

屋根に後悔

S社にて軽量鉄骨の二階建ての注文住宅をお願いしました。フラットタイプの屋根にしたのですが、三角屋根にすればよかったと後悔しています。

屋根裏の空間が狭くなるので、夏場は二階の部屋が暑くて仕方ありません。

また、カラスなどの鳥が飛んできて屋根に居座ると、飛び跳ねたり、歩き回ったりするたびに音が響いて凄くうるさいです。特に朝方など周りが静まり返っている時など、二階の部屋で寝ているとその物音が気になってしまいます。(S社・兵庫県30代男性)

二世帯住宅の後悔

二世帯の注文住宅を建てたのですが、玄関について、もっとしっかりと考えておけばよかったと後悔してしまいました。プライバシーのことを考慮して、玄関を2つ設けるべきでした。

お互いの世帯の生活の時間帯が異なると、相手方にお互いが気を使ってしまうということに気付かなかったのです。遅い時間帯の出入りや来客の際には、玄関が2つあった方がよかったなと特に感じます。

玄関というものは、外の世界との繋がりなので、親の世帯と子の世帯では分けておくべきということを実感しました。(Mホーム・富山県40代女性)

車庫が狭い・小さい)

車庫を作る際に、設計士さんの話では十分な広さをとってあるとのことでしたが、実際にでき上がったら邪魔な位置に柱があるため、車庫内での乗り降りができない状態でした。

確かに全体的な広さは十分でしたが、失敗したなと思っています。結局、天気の悪い日でも外での乗り降りとなるため、濡れてしまいます。子どもも小さいのでチャイルドシートに乗せる必要があり、非常に後悔しています。

設計士の話ばかり鵜呑みにせず、しっかりと確認すればよかったです。(Aホーム・埼玉県30代女性)

デッキの材質選びに失敗

晴れた日に庭を見ながらお茶やランチをしたいと思って、デッキを作りました。見た目がおしゃれでメンテナンスの必要のないタイルでできたデッキにしました。

家を建築してから半年後に子どもができたのですが、庭で躓いて、石のデッキの角で頭を打ち付けて、額を切る怪我をしてしまいました。

大事には至らなかったのですが、結局、今後このような事がないよう石のデッキを撤去して、ウッドデッキを作りました。撤去費用と新たなウッドデッキの製作費用で200万円が必要となりました。(Sハウス・兵庫県30代女性)

太陽光発電を付ければよかった

「家は二度建てれば確実に理想のマイホームが建てられる」とよく聞きますが、やはり我が家も建ててから、ここはこうだったらとか、後悔だらけでした。

太陽光発電を設置しましたが、当時売電とか、どれくらい売ったりするかなんてわからなかったので、乗せたパネルは最大容量の半分くらいにケチってしまい、売電量が少なくなって、使った金額より少しお得だったくらいでした。

何年か経ってからパネルを増やしたら、季節にもよりますが、大幅プラスにもなる日がちょくちょく出るようになりました。最初からケチらないで、太陽光発電のパネルは全面乗せにしとけばよかったです。(S社・長崎県40代女性)

注文住宅&お金で後悔しないために

注文住宅を建てるにあたって、後悔しないための重要なポイントが3つあります。それは…

  • 複数の会社から資料をもらって各社の特徴を掴むこと
  • 複数の会社から見積もりをもらって総費用を比較すること
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