輸入住宅

更新日:2018年11月14日

輸入住宅とは、海外風デザインで海外から輸入された木材や資材などを用いて建てられる住宅のことです。

いかにも欧米風の外観をしていても国産の材料を用いていたり、逆に外国産の材料を使っていても純和風の外観であるケースなどは輸入住宅に該当しませんが、厳密な定義はなく、今では一般住宅と輸入住宅の境界線は曖昧です。

日本で輸入住宅が注目を集めるようになったのは20世紀末(1999年頃)です。日本ではあまり見られない独特の外観や内装が話題となり、輸入住宅ブームが巻き起こったほどです。

その後、ブームは過ぎ去ってしまい、一時期は下火になりましたが、現在は本格的な輸入住宅メーカーが増え、当時の人気を取り戻しつつあります。

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目次

  1. ランキング(大手輸入住宅メーカー)
  2. 大手以外の人気輸入住宅メーカー
  3. 坪単価ランキング
  4. 輸入住宅のメリットデメリット
  5. まずはカタログ比較から始めよう!

ランキング(大手輸入住宅メーカー)

輸入住宅であるなしに関わらず、一般的に大企業として知られているハウスメーカーです。特に、三井ホームと一条工務店は輸入住宅以外の事業での売上が大きく、基本的には輸入住宅メーカーと見なされないことがほとんどです。

残りの三社はいずれも輸入住宅を大々的に扱っているため、輸入住宅メーカーとして認識されています。

社名 解説
スウェーデンハウス 輸入住宅の代表格とも言えるハウスメーカー。高価格帯ながら、高品質で断熱性の高いスウェーデン住宅を提供。
三井ホーム 一般住宅も輸入住宅も手がける木造住宅で人気のハウスメーカー。輸入住宅は購入路線を行き、デザインも質もトップクラス。
東急ホームズ Millcreek(ミルクリーク)というブランド名で輸入住宅を手がける。一年中快適に過ごせる全巻空調システムがウリ。米国風や欧州風などデザインも豊富。
一条工務店 一般住宅がメインのハウスメーカー。輸入住宅は「ブリアール」という商品を扱っていて、南欧風のデザインが人気となっている。
セルコホーム カナダ輸入住宅に特化した輸入住宅メーカー。住宅先進国として知られるカナダの様々な特徴を取り入れた注文住宅を提供中。

スウェーデンハウス

●●注文住宅かスウェーデンハウスかで迷いましたが、「30年以上住む住宅だし、長く住むなら!」と、スウェーデンハウスでマイホームを建てることに決めました。

確かにスウェーデンハウスは、一般的なマイホームの相場よりも何割かお高めだとは思います。けれども、安定収入のある共働き家庭でしたら十分返済可能なマイホーム費用だと思いますし、なにより全体的なデザインの好みがやっぱりスウェーデンハウスなのです。

それに、他の輸入住宅とは違って、スウェーデンハウスの場合ですと、設計士さんが依頼主に合わせて設計してくれます。最初からガチッと決められた間取りのみで建てなくてはならないわけではないのです。

もちろん、ベースとなる設計図はありますが、細かいところはその家庭によって修正変更してくれる点もメリットだと思います。

また、やはり断熱性が抜群にいいと感じます。この一点だけでも、スウェーデンハウスで建ててよかったと感じています。(北海道・30代女性)

三井ホーム

●●「スパニッシュ」という三井ホームのモデルハウスを見学して、こんなヨーロッパ風の家に住みたいと思い、決めました。土地からだったので、他のメーカーにも土地探しをお願いしていたのですが、希望する地域にはあまり売土地がありませんでした。

どの営業マンもイマイチの土地しか紹介してくれない中、三井ホームの営業担当者は、少し予算オーバーでしたが、完璧なロケーションの土地を探してきてくれました。その土地がとても気に入ったのもあり、すぐ契約しました。

設計士との家の間取りを決めている最中、うまくまとまらず行き詰った時に、営業マンが的確な案を出してくれて、開放的で動線もうまく確保できた間取りになりました。

好きなカーテンや壁紙を選んだにもかかわらず、予算も希望通りの金額内でできるように工夫してくださって、大満足のマイホームができました。三井ホームにしてよかったです。(群馬県・40代女性)

東急ホームズ

●●東急ホームズの輸入住宅のシリーズ商品「ミルクリーク」は、外国の絵本にそのまま出てくるような可愛らしい外観を一番のウリとしています。

私も見た目に惹かれてこのハウスメーカーで建てたのですが、打ち合わせをしていくうちに、構造や性能の良さを知りました。

構造的には、ベタ基礎にツーバイフォーまたはシックスといった組み合わせが多く、ベタ基礎のかぶり厚や鉄筋の多さなどは、建築基準法を上回る自社独自の基準で構成されています。

また、ローコスト輸入住宅などにありがちな第三種換気ではなく、ベーシックは顕熱式の第一種換気を採用しています。これで、吸気排気の両方を機械で計画的にコントロールしています。

小屋裏に大きな空調の機械を設置して、各部屋に施工したダクトを通じて、家中全ての場所の室温を一定に保つ全館空調は、外の暑さ寒さをすっかり忘れてしまうほど快適です。(茨城県・30代女性)

一条工務店

●●モデルハウスに見学しに行った際、案内して頂いたのは50代くらいの年輩の男性の方でした。とにかく、一条工務店の良さを隅々まで話して頂いたのが、印象深かったです。

また、バスツアーで一条工務店の工場見学会を実施しているみたいで、そちらの方への参加も促されました。本当に家の事を知って欲しいのだなと自社愛を感じました。

もちろん、家の事は全くわからない状況だったので、思った以上に丁寧に教えていただいたことは、最初のイメージと違ったなという印象でした。

その他、年輩の営業の方だったので、当然「当社で家を」と勧められるかとヒヤヒヤしていたのですが、そういうことは一切なかったので良かったです。

こちらの工務店は、年輩の方に人気だそうですが、近年は若い世代に向けたデザインもあるということで、興味が湧きました。(三重県・30代女性)

セルコホーム

●●以前から漠然とではありましたが、輸入住宅で家を建てたいと思っていました。色々なハウスメーカーの住宅展示場に足を運びましたが、輸入住宅はどれも坪単価が高く、半分諦めかけていました。

そんな時にカナダの輸入住宅であるセルコホームに出会いました。坪単価が安く、どうにか予算内で収まりそうなことと、流行りのツーバイフォーよりもさらに耐震性に優れたツーバイシックスの構造であることに非常に魅力を感じました。

何度も打ち合わせを重ね、納得のいく図面が出来上がってからも、こちらの細かい要望や質問にも丁寧に対応して頂きました。

セルコホームの素晴らしいところは、家を建てたあとも末長くお付き合いが続くところです。毎年家族の誕生日にはハガキを頂いたり、年末にはカレンダーをわざわざ持ってきて頂いたりと、お世話になっています。

こだわりの輸入住宅を少しでもお手頃価格で建てたい人にはセルコホームをおすすめします。(鹿児島県・30代女性)

大手以外の人気輸入住宅メーカー

ハウスメーカー業界の中ではあまり知られていないものの、輸入住宅に焦点を絞ると知名度が高いと言えるのが以下の各社です。

一部の限定された地域でのみ営業を行っているところもあれば、フランチャイズ形式を採用して日本全国を股にかけて営業をしているところもあります。各社とも他社とは異なる特徴を持っています。

アーデンホーム インターデコハウス
インデュアホーム ウェルダン
クラフトメイドハウス ブルースホーム
フロンヴィルホーム千葉 メープルホームズ
ユーロJスペース ユニバーシス
リンダルシーダーホームズ レジェンダリーホーム
ロビンスジャパン  

坪単価ランキング

ここまでご紹介した各輸入住宅メーカーの坪単価ランキングです。

比較的安い坪単価で建てられるローコスト輸入住宅メーカーから、坪単価が100万円を超えることも珍しくない超高級輸入住宅メーカーまで、坪単価別にで分類してみました。

ローコスト住宅メーカー(坪単価30~50万円)
アーデンホーム インターデコハウス
インデュアホーム ブルースホーム
ロビンスジャパン  
坪単価51万~65万円
東急ホームズ セルコホーム
アップルヤードデザイン クラフトメイドハウス
スキャンDホーム レジェンダリーホーム
坪単価66万~75万円
三井ホーム 一条工務店
メープルホームズ ユーロJスペース
ユニバーシス リンダルシーダーホームズ
高級住宅メーカー(坪単価76万円以上)
スウェーデンハウス ウェルダン
フロンヴィルホーム千葉  

輸入住宅のメリットデメリット

輸入住宅のメリットとデメリットのご紹介です。

一口に「輸入住宅」と言っても、実は様々なスタイルがあります。アメリカンスタイル・カナディアンスタイル・ヨーロピアンスタイル・オーストラリアンスタイルなど、実に多種多様です。

ただ、どんな輸入住宅にも共通して言えることがあります。それは、部屋が広々としていて開放感があるという点です。和風住宅と比べると相当の違いがあります。

これは輸入住宅の代表的なメリットの1つですが、輸入住宅には他にも様々なメリットとデメリットがありますので、表にしてまとめてみました。

メリット デメリット
広々とした室内空間 価格(坪単価)が高い
魅力的なデザイン 円相場の影響を受けやすい
工期が比較的短い メンテナンスが難しい
耐震性が高い リフォーム時の間取り変更が難しい
耐火性が高い 家の外観や内装に似合うインテリアを探すのが難しい
お城や豪邸のように目立って見える 周りの建物が純和風のデザインばかりだと、変に目立ってしまう

まずはカタログで比較してみよう!

注文住宅の第一歩として、気になるハウスメーカーや工務店のカタログを比較してみましょう。

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