台風被害は火災保険で!

更新日:2019年4月19日

台風によって建物や家財に被害が出た場合、火災保険で補償することができます。

毎年だいたい20~30の台風が発生し、そのうちの5つほどが日本に上陸しています。近年は台風の規模が大きく、更に日本列島を縦断するような台風も少なくないため、台風による被害はとても多くなっています。

台風被害による火災保険の申請件数も非常に多く、台風直後は保険会社の電話が繋がりにくかったり、保険金が下りるまで時間がかかったりすることもありますが、最終的にはちゃんと処理してくれますので、まずは人命や生活を第一に考えて行動しましょう。

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目次

  1. 台風の補償を受けた体験談

台風の補償を受けた体験談

東京海上日動の火災保険

●●一昨年になりますが、成田にある母親名義の空き家の瓦が台風で飛散し、周辺住民から苦情が来ているので急ぎ対応しなさいとの連絡が文章で成田市役所から届きました。その手紙には証拠写真も添付されていました。

母は介護施設に入所している為、息子の私が対応する事になったのですが、現地の物件を見た事もなく、如何して良いのか分からず、市役所の担当課に助けを求めました。

担当課の担当者に相談した所、市内の工事業者のリストをメールで送って頂けたので、その中の1社に連絡を取り、交渉をし、工事を請け負ってもらいました。

工事代金は工事用材料費+αを前金で、工事終了後に残金を支払う事で発注となりましたが、その金額は馬鹿にならない額でした。

私としては固定資産税を払っているのみの放置物件にそんな金は掛けたくなかったのですが、瓦の飛散で人が怪我でもさせてしまったら訴訟もんだなと考え、諦めての発注でした。

それでも納得行かない2,3日が過ぎた時に、ある事を思い出し「アッ」と声を出してしまいました。そう言えば、母の所に火災保険の契約書があったのを思い出したのです。

早速実家に行ってその証書を見つけ出し内容確認した所、天災による建物被害の補償もされる保険でした。

保険会社に連絡を入れると、親切に対応してくれ、作業終了後に作業内容を撮影した画像と領収書の写しを提出すれば、全額保証可能だと教示いただきました。

母が掛けていた保険のおかげで、40万を超す瓦の補修代金が保険金で補填でき、本当に助かった経験でした。

しかし、あの保険の存在を私が思い出したラッキーさも感じた経験でもありました。

三井住友海上の火災保険

●●火災保険の補償プランに、破損・汚損などのプラスの補償を追加でつけていて、しばらくは何事もなく更新していました。

一昨年の台風到来時のことです。自営をしているのですが、強風で横壁の看板がはがれて道路に飛ばされ、更に壁がめくれて破損しました。台風が過ぎてから確認すると、大きく損傷していることがわかり、すぐに保険屋さんに連絡しました。

火災保険での補償が可能かどうか、細かく状況を記載して書類を提出。担当の方も親身になってアドバイスしてくださり、大変お世話になりました。

記憶が定かではないのですが、それほどの日数がかからず、審査が通り、修復工事に取り掛かれたような気がします。

追加の補償プランも高額ではなく「ついでに」という軽い気持ちで入っていたのですが、今回の件では本当に助かりました。

なにも起きなければ払い損みたいな感覚ですが、初めて保険を利用して「入っていてよかったぁ」とつくづく思いました。今でもそのままプランは変更せずに入っています。

自然災害はいくら気を付けていても予防できないケースもあり、浸水や破損など、後々の片づけなども多く、労力もコストもかかります。全額補償でなくても、保険で何割か補ってもらえれば、家計も助かります。

急な出費でしたが、保険に入っていて助かりました。

●●昨年10月の台風により、我が家のフェンス並びに庭の花用のアーチが壊れてしまいました。途方にくれていたところ、友人から「火災保険に入っているなら台風被害は保険の適用があるかもしれない」と聞いたので、早速保険会社に連絡しました。

電話での対応でしたが、窓口の方は懇切丁寧に教えてくれ、保険が適用されることが分かりました。また、手続きの方法についても、丁寧に教えてくれました。

「まずは業者から見積書を取ってください」とのことでしたので、業者に連絡したところ、我が家の地区は台風被害が多かったらしく、見積書をとるには相当時間がかかるとのことでした。

早速その旨を保険会社に連絡したところ、事情を察してくれて、スムーズに保険金が受けられる方法を考えてくれました。すると、事前に保険金の請求書と被害状況の写真を送付してくださいとのこと。

結局、業者から見積書が出来上がったのは1ヶ月後となり、早々に保険会社に送付しました。見積書の内容を、私及び業者に遅滞なく確認してくれて、早々に保険金の支払い手続きをしてくれました。

あとは業者の工事待ちの状況となりました。テキパキと手続きをしてくれ、保険金も十分納得のいく金額でした。さすが名の通った保険会社は並の保険会社とは違うなと思わされました。

あいおいニッセイ同和損保の火災保険

●●「タフ・住まいの保険(家庭総合・ワイド)」というのに入っています。今年も台風が多く、しかも雨の被害が沢山出ていますが、ニュースなどで見たりしていると、保険に入っているのかな…と心配になった例もありました。

我が家は2010年の台風で一部屋根がめくれる被害があり、クローゼットが雨漏りで大変でした。その際、娘と私が火災保険の存在に気づき、念のために写真をとって置きました。

落ち着いてから契約書を見てみると、「自然災害」がついたタフな保険だったので、「風水害」にあたるのことが分かりホットしました。

この保険、住まい全般にわたって保険が利くので、壁にあけしまった穴も保険対象になるらしいです。我が家はしっかり屋根の補修ができて、20年は大丈夫と施工した会社から太鼓判を押してもらいました。全額に近く保険金は下りましたよ。

●●2013年9月16日の台風13号の影響で、我が家のカーポートの一部が破損しました。

カーポートは2台並列に駐車できる4本柱で、隣地側にアクリル板のサイドパネルを5枚取り付けてありましたが、その内の1枚が強風で外れ落下しました。また、自宅庭側の雨樋も、取り付け部分から外れてしまいました。

当日夕方に天候が回復したため、保険代理を行っている不動産業者に連絡しました。

9月19日に不動産業者が来て、現場の写真を撮り、応急処置を行い、修理依頼と保険金請求の手続きが始まりました。

10月8日に修理業者からの修理見積書が届いたため、同日に保険金請求書と見積書を保険会社に郵送しました。

そして、10月21日に指定口座に見積書通りの金額が振り込まれました。

今回初めて火災保険の保険金を請求しましたが、今回の被害がカーポートで、生活には直接影響が少なく、それほど緊急性も無かったので、この保険金支払いの流れの早さが良いのか悪いのかイマイチ分かりません。

しかし、修理見積りが出て保険会社に請求してから、約2週間で保険金が支払われたのは満足しています。

●●3年前くらいの話になります。ものすごい台風があったとき、2階のウォーキングクローゼットと納戸の部分にひどい雨漏りがありました。

慌ててペットシーツやバケツなどで応急処置したので、洋服などには被害があまり無かったのですが、それでも雨のしみはかなり残ってしまい、クリーニングに出す騒ぎになりました。

ただ、問題は壊れたであろう屋根のことです。この騒ぎの最中に「火災保険がある」と娘が言い出したのです。確か保険に入るときに、娘も同席していたので「風水被害も入っていたはず」というのです。

早速契約書と書類を確認しました。ありました!台風の被害で屋根などが破損した場合の補償が!

片付ける前に写真を撮りました。シミになった衣類や壁の様子も忘れずに。

次の日、担当さんに電話して、「業者に壊れた箇所を確認してもらい、見積書を出してください」ということになりましたが、業者選びで迷いました。知り合いの大工さんはお年を召して引退していましたから、区の紹介を利用しました。

業者さんは慣れていますから、屋根の壊れ方を写真で確認もして、見積もりも出るだろう金額で出してくれました。

大手の保険会社は「あまりチェックが細かくない」と感じましたね。おかげで家屋は古いのですが、屋根とその周りの雨どいなどは新品になってホッとしています。

AIG損保の火災保険

●●近所の人がAIG損保に勤めておられ、その関係で「何かいい火災保険はないか」と相談したところ、薦められて今の保険に入りました。

保険料は高くもなく安くもなくという感じでした。保険の内容に対しての説明はきちんとしてくださり、すごく分かりやすかったです。

加入してから数年たって台風の被害にあい、瓦が飛ばされて大変でした。物置も古かったので、中のものが水浸しになってしまいました。こういった被害は火災ではないし補償の対象外だと思っていたのですが、相談すると対象になるとこのと。

さっそく申請することにしました。申請の仕方でわからないことはオペレーターに電話して聞きましたが、大変親切にわかりやすく教えてもらうことが出来ました。

申請後、飛ばされた部分の瓦の葺き替えと物置を新品にすることができ、大変ありがたかったです。しかも保険の支払いがすごく早かったのでびっくりしました。AIG損保の火災保険に入っておいてよかったなと改めて思います。

●●地震にも対応した、オールマイティに万全な補償がある火災保険に加入していました。

かなり前の事ですが、台風の多かった年の秋、雨風の激しかった数日後のある日、二階の部屋の天井が異様に凹んできてビックリしました。よくよく見たら、雨漏りで天井の一部が水分を含んで、落ちかけている状態でした。

すぐに、担当さんに連絡を入れました。まず、証拠の写真を何枚か撮ってほしいとの事。それをプリントアウトして担当さんに渡したところ、台風の被害として間違いなく補償されるだろうというレベルのもので、早速、業者さんに修理依頼をしました。

あとは、かかった費用を全額返金してもらう手続きとして、依頼業者の見積書が必要だった程度です。

1週間もかからないうちに、全額口座に振り込まれていましたし、とにかく担当さんがよく出来る方だったので、何事にもスピーディに対応して下さり、本当に助かりました。

セゾン自動車火災の火災保険

●●一戸建てを購入すると同時にセゾン自動車火災に加入しました。友人がこちらに加入していて、大変保険料が安い上にサービスがいいと聞いていたからです。

たまたま、SBI損保からセゾン自動車火災のじぶんでえらべる火災保険の紹介メールが送られてきたというタイミングの良さもあって、すぐに決めました。

補償を受けたことは一回あります。去年のことです。大型の台風が近くを通り、家の家財の一部が水に浸かってしまいました。

その中には大切にしていた掛け軸があったのですが、そちらを補償してもらうことが出来ました。その時の対応はすごくよくて、大変スピーディに振り込みをしてもらうことが出来ました。

加入する際には浸水などでの補償を受けられることを知らず、正直なところ「無理なのかな」と思っていたのですが、ダメモトで申請してみてよかったです。

一戸建てを購入される予定で火災保険を検討されている方には、こちらのセゾン自動車火災の保険は大変おすすめだと思いますね。

JA共済の火災共済

●●私は6年前の自宅購入時に、住宅購入ローンを組む際にお世話になったJAにて火災保険と地震保険をかける事にしました。

最初は火災保険だけでもいいかと思っていましたが、いろいろ心配になるし、保険控除もあるので、地震保険もセットにする事にしました。

月払いにして月の掛け金は9,800円でです。少々高いような気もしますが、3年に一度払い戻しもあるタイプなので、それを楽しみにかける事にしました。

支払いを始めて6年、その間に幸い火災や地震に遭遇する事は無かったのですが、台風の際に2回被害にあいました。ベランダにあるテラス屋根のポリカ板が飛ばされたのです。

保険の適用か確認してみると、適用との事。とてもありがたく、連絡すると数日以内に自宅に調査に来てくれました。

地元のJAの職員2名で来てくれて、被害状況の説明をし、写真撮影をしてくれました。近場では水害にあった所もあったのに素早い対応でした。

概算の保険支払い金額を聞いていましたが、後日審査後に金額の連絡がありました。ほぼ聞いていた金額で、きちんと修理可能な金額であり、とても満足でした。

支払いも連絡後2週間以内にあったので、すぐに修理を手配し、入金後に修理完了、支払いを済ませる事ができました。被害に合わないのが一番だけど、被害にあった際に素早い対応なのはとても助かります。

あと、お楽しみの払い戻しも2回受け取り、一回6万円ほどなので、とてもありがたい臨時収入となりました。

コープ共済の火災共済

●●最近は地震や台風などの影響による災害がとても増えていますし、その被害の大きさが以前と比べものにならないほどひどくて、本当にこわいと思います。

万が一にも、そのようなことが起きた時のために、保険に入っていますが、長年見直しもせず更新していたので、数年前にきちんと担当さんと相談して、新プランに変更しました。

新プランにオプションでつけたのは、類焼費用担保特約といって、ご近所の家に迷惑をかけたときの補償です。世間一般に聞く話では、火事を出した場合、近隣への補償はないとのことでした。

しかし、そのまま住み続けるのであれば、やはり迷惑をかけた分、こちらが修理をするのが常識だと思います。ただ、現実的には自分の家の修理や建て直すことで、費用もいっぱいいっぱいで、ご近所までの補償はできません。

そのため、この部分をきっかけに、すべて見直しました。やはり、どのような保険でも言えることですが、年々新しいプランが登場して、同じような保険料でも、ずいぶんお得になっているので、見直すべきだと思いました。

保険を使わせていただいたのは、見直した2年後のことです。大型台風で屋根の一部が飛んだり落ちたりしました。

火災保険から補償があるとは気づかなくて、とりあえず修理の見積もりをお願いしたら、大工さんが「火災保険をかけてるなら出ると思うよ」と、教えてくださいました。

そして、調べてみたら、風災ひょう災雪災というのが基本補償に入っていました。この中の風災にあたります。

「屋根の場合、足場を組むと高額になるけれど、今回は長いハシゴで大丈夫」ということで、見積もりは約15万円でした。私がかけている保険では、10万円以上から補償と書いてありました。

補償金が出るまでには、ずいぶん時間がかかりました。台風がくると、補償についての問い合わせや請求がとても多いらしく、電話もつながりにくくなっています。

担当の方が確認に来られるまでにも、数週間かかりました。実際に台風が原因で屋根が飛んだのか、長年による劣化なのかを調べにこられるようです。プロの方なので、見ればすぐにわかるそうです。

時間はかかりましたが、やはり補償金が出るとありがたいものです。つくづく保険をかけていてよかったと思いました。