あいおいニッセイ同和損保

更新日:2019年4月19日

2010年にあいおい損保とニッセイ同和損保が合併して誕生した大手損害保険会社です。前者の創業が1913年、後者の創業が1897年ですので、非常に歴史の長い会社と言えます。

様々な種類の損保を扱っていますが、自動車保険や火災保険などといった主力商品に関してはTOUGH(タフ)というブランド名で販売されています。

そんなあいおいニッセイ同和損保の火災保険「タフ・住まいの保険」の口コミと評判を掲載しているページです。

最低限の補償範囲にすることで格安の保険料を実現した「エコノミー」、水濡れや盗難など補償内容を充実させた「ベーシック」、突発的な事故や不測の事故による被害も補償できる「ワイド」などといったプランから選べます。

目次

  1. 戸建ての口コミ
  2. 分譲マンションの口コミ
  3. 地震保険の口コミ

戸建ての口コミ

●●2010年に家を新築した際に火災保険をかけました。最初はネットで一括見積もりをして比較したのですが、やはり家という大きな資産にかける保険なので、万が一という時にネットや電話だけのやりとりだと不安が残ると思い、自動車保険でお世話になっていた代理店さんに相談しました。

代理店さんは我が家の立地状況などを考えて、不要な項目を外し(高台なので水害の被害はほぼないだろうということで除外したり)、見積もりを出してくれました。

もちろんネット損保と比較すれば価格は高いのですが、普段からやりとりをしているので何かあった時にも気軽に相談でき、「こういうケースは保険が支払われますよ」とこちらが気づかなくても教えてくれるので、安心料&アドバイス料と思って契約を決めました。

●●両親が相次いで亡くなり、実家が空き家になってしまいました。電気、ガス、水道などは私名義に変更して、法事は全て実家でとり行いました。細々した物を片付けていると、郵便物の中に県民共済の火災共済の割り戻し金の通知がありました。

これも名義変更しなければと思い、電話をしたところ、「空き家は火災共済に加入できません。解約してください。」と言われてしまいました。

自宅に帰っているときに、不審火などで火事になって近所迷惑になったらどうしようと不安で仕方ありません。火災共済を解約したので、その不安は一段と大きくなってしまいました。県民共済に加入出来ないと言われて、火災保険にも加入できないと思い込んでしまっていたのです。

その後、父の新盆の時にご近所の方が、保険会社の知人に頼んで、空き家になった家に火災保険をかけていると教えてくれました。さっそく親類のやっている不動産会社にメールをして頼んでみました。

すぐに担当の方が来てくれて、契約書類を書きました。空き家といっても定期的に掃除に来て泊まっていれば、普通の住宅火災保険に加入できるのだそうです。私は毎週来て泊まっていたので、まったく問題ありませんでした。類焼損害もつけてもらい、万一のときに御近所にお詫びもできるので、とてもほっとしました。

▲▲加入当時はあいおい損害保険でしたが、我が家の火災保険は、風災や水災等も補償される「住居建物総合保険」です。保険期間は10年で、支払いを長期一括払にし、オール電化住宅割引などが適用になったため、保険料は若干お安くなったと思います。

加入のきっかけは思わぬものでした。我が家は留守にすることも多いため、念のために火災保険は加入するつもりでしたが、保険会社は具体的に決めていませんでした。

しかし、住宅の引き渡しの当日、住宅メーカーの人から「火災保険は決めていらっしゃいますか?」と聞かれことがきっかけで加入することになりました。

まだ決めていない旨を伝えると「今日、保険会社の者が来ているのでよかったらお話を聞いていただけませんか?」という展開です。前もって何のお話もなく、担当者が既に家の前まで来ていたという点に、正直なところかなり戸惑いました。

保険会社の担当者の対応そのものに不快感があった訳ではありません。ただ、そのような展開で会うことになったのは住宅メーカーの人が決めた流れなのかもしれませんが、少々気になりました。5年前のことですが今でもそれは記憶に残っています。

分譲マンションの口コミ

●●新築のマンションを購入したときに、あいおいニッセイ同和損保に加入しました。新しくできる大規模のマンションを購入した場合、ほぼ同時に100世帯超が一斉に入居となりますので、完成前に説明会や契約会が行われるのが一般的です。

入居者としても、そこに行けば、ほぼ全ての生活に必要な契約を一度に終えることができるため手間が省けますし、業者としても、入居者が選べるように同業種が何社も同時に呼ばれるので競争はありますが、高確率で仕事をとれるのでチャンスなわけです。どれかには入るのですから。

広い会場に、司法書士のブース、ケーブルテレビのブース、NHK契約のブースなどが設置されていて、保険のブースもあり、私はそこで契約しました。保険会社も選べ、どのコースにするかなども相談に乗ってくれます。

実際に相談に乗って契約までお願いしましたが、その時に対応してくれたのが住友信託銀行と協働していた信泉という保険代理店です。これは、我が家が選んだローン会社が、住友信託銀行だったことが関係しています。

現在では、信泉は、三信振興と経営統合し、三泉トラスト保険サービスと社名を変えていますし、住友信託銀行も、中央三井信託と合併して、三井住友信託銀行になっていますが、保険はそのまま続行されています。

長期一括での支払いを選んだため、毎年、契約内容のお知らせが送られてくるだけで請求はありません。

契約面では、うちは1階ですので「水災害対象外」を選びました。水災害で怖いのは、やはり水漏れが起こったことにより、階下に対して加害者になってしまい、弁済が発生することだと思うのですが、1階の場合はこれがありませんので外しました。

自分たちの「水災」自体は、補償してもらうほどの高価な家具などは持つつもりはなかったので、必要ないという判断です。かなり細かく、何を補償して何を外すか選べたので、自分の生活を振り返って、それぞれ生活にあったものを選択することが肝要だと思います。

▲▲西日本豪雨災害にて、床上130センチの浸水と土砂流入で申請を行いました。自分から電話をし、それからは担当の方と電話やメールでのやり取りでした。

はじめは、メールで家の中の様子を写真でほしいといわれました。その後、だめになった家財道具を全部リスト化してほしいといわれてました。

リスト化していると、現地へ担当者が確認と、撮影のために来られました。すぐに全壊扱い、全額降りるとのことであろうとのことでした。

その後、保険会社から連絡があり、全額+30%上乗せされた保険金が出るとのことでした。

営業さんとのやり取りについては問題ありませんでしたが、電話で本社の方が対応していただく際に、あいまいな指示が多かったり、リスト化しなくてもよかったなど、とても不快に思いました。

やり取りをしている最中に、長期休暇に入ることについての事前連絡がなく、他の担当者とやり取りをさせてもらいました。担当者を変えてほしいと伝えると、保険金を支給する日が伸びるとのことで、そのままとなりました。

営業の方、自宅へ訪問に来られた方の対応については問題ありませんでしたが、本社との電話、メールのやり取りはとてもストレスでした。保険の金額については問題なかったものの、とにかく本社の方とのやり取りが不快でした。

これを機に他の保険会社にしました。顔が見えない分、不安な時だからこそ、しっかりと対応してもらいたかったです。

地震保険の口コミ

●●築35年になる私の家は亡くなった父が建てたもので、15年前に父が他界した際に私が相続し、火災保険も私の名義で加入することになりました。

腕のいい大工さんが材料を吟味し丁寧に造りあげたことに加え、もともと山だった場所を切り崩して宅地造成した土地が岩盤だったこともあり、少々の地震ではびくともしない頑丈な家だと信じて、地震保険の必要性など全く感じておりませんでした。

実際、昭和53年に起きた宮城県地震の際も、家はほとんど損傷なく棚の上の置物が少々落ちてきた程度だったので「自分の家は地震に強い家なんだ。だから地震保険なんて付けなくても大丈夫なんだ」と、地震保険を勧められるたびにそう答えていました。ところが平成23年に起きた東日本大震災で、その考えは一変しました。

その大きさは報道で何度も伝えられているので改めて説明するまでもないと思いますが、さすがの我が家もこの時ばかりは無傷で済まなかったのです。

あの大地震が起きた日、私は自宅から離れた場所にいたため当時の家の状況は詳しくわからないのですが、津波被害こそなかったものの、ところどころに亀裂が入った外壁やブロック塀、落ちて散乱した家財を見れば、どれほどの衝撃があったのか一目瞭然でした。まさか、こんな大きな地震が起きるなんて…。

全く想定外のでき事であり、それが自然災害の怖さなのだと実感した瞬間でした。震災から数日経って私の近所の家は次々と補修工事に取り掛かっていましたが、地震保険に加入していなかった私の場合、自腹で補修工事を依頼しなければならず…。

費用の工面などいろいろ考えるだけで億劫になってしまい、そのうちに親戚の叔父に修理を頼んでみようと思いつつ、結局そのままになって今日に至っています。

私の友人などは、家財に地震保険を付けていたおかげで「テレビやパソコンの買い替えができた!助かったよ!」と語っていて、そんな友人を半ば羨ましく思いながら、改めて災害に対する自分の考えの甘さを痛感しました。

幸いにも外壁の亀裂は、その後大きくなっている様子はありませんが、もしもまたあのような大きな地震に見舞われたら、今度こそ大きなダメージを受けるかも知れない…そんな不安を感じ始めていた時に火災保険の満期を迎え、更新手続きをすると同時に、建物・家財ともに地震保険に加入したのは言うまでもありません。